【違いは9つ】東芝VC-SL55DとVC-SL55を徹底比較!おすすめはどっち?

東芝のVC-SL55DとVC-SL55、どちらを選ぶか迷っていませんか?
大きな違いは、ダストステーションの有無です。
VC-SL55Dは、本体を戻すだけでゴミを自動で集めてくれます。ヘッドやセンサーなど、掃除に関わる主な機能は、2機種で共通しています。
私が買うなら、VC-SL55Dです。
掃除機を使うたびのゴミ捨てやフィルターのお手入れまで任せられて、後片付けの手間を減らせると考えたからです。
ただし、ダストステーションを置けない方や、掃除機を使うのが週に数回の方は、VC-SL55も十分に選択肢になりますよ。
ゴミ捨てとフィルターのお手入れまで任せたいなら
▶ VC-SL55D
置き場所と購入費用を抑えて、掃除そのものの性能を選びたいなら
▶ VC-SL55
この記事では、それぞれの違いや共通点を分かりやすく整理しながら、ご家庭に合ったモデルを選べるようにまとめました。
どちらにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
\ゴミ捨てまで任せたい方はVC-SL55D/
\置き場所と費用を抑えたい方はVC-SL55/
VC-SL55DとVC-SL55の違いは?
まずは、それぞれの違いが一目でわかるように比較表にまとめました。
| 比較項目 | VC-SL55D | VC-SL55 |
|---|---|---|
| ダストステーション |
あり (紙パック式) |
なし (充電台で充電) |
| オートエアー洗浄 plus | あり | なし |
|
本体の 集じん容積 |
0.1L (ステーション1.0L) |
0.08L |
| 収納時のサイズ |
本体258×265×1,085mm ステーション228×265×769mm |
幅288×奥行288mm |
| 標準質量 | 1.6kg | 1.5kg |
| 充電時間 | 約3.0時間 | 約2.5時間 |
| 付属品 |
紙パック1枚 付属品BOX |
充電台 付属品BOX |
| 本体カラー | モカブロンズ | スノーブルー |
|
本体価格 ※2026年10月時点 |
76,780円(税込) | 60,280円(税込) |
ここからは、比較する際に重要となる9つのポイントについて詳しく解説しますね。
ダストステーションの違い
VC-SL55Dは、本体をダストステーションに戻すと、本体にたまったゴミを自動で吸い取ります。
ゴミは紙パックにたまり、ゴミ捨てやお手入れは約70日間不要と案内されています。
VC-SL55にはダストステーションがなく、充電台に置いて充電します。ダストカップにたまったゴミは、自分で捨てる形です。
説明書では、吸い込む力を保つために、お掃除が終わったらこまめにゴミを捨てるよう案内されています。
掃除機を使う回数が多く、ゴミ捨ての手間を減らしたい方には、VC-SL55Dが向いています。
お掃除が終わるたびに、本体をダストステーションにセットして使う掃除機とされています。
ただし、約70日間は、メーカーが決めた量のゴミで試した目安です。ゴミが多いときは、本体フィルターのこまめなお手入れが必要な場合もあります。
オートエアー洗浄 plusの違い
VC-SL55Dは、ダストステーションに戻すたびに、本体フィルターに付いた細かなゴミをエアーで剥がします。大きな取り込み口からの送風で、自動洗浄する仕組みです。
VC-SL55の公式ページには、この機能の記載がありません。ダストカップやフィルターは、自分でお手入れする形になります。
フィルターのお手入れの手間も減らしたい方には、VC-SL55Dが向いています。
ただし、自動洗浄があっても、お手入れが完全に不要になるわけではありません。使用状況によっては、本体フィルターのお手入れが必要な場合があります。
本体の集じん容積の違い
本体の集じん容積は、VC-SL55Dが0.1L、VC-SL55が0.08Lです。VC-SL55Dは、本体に加えて、ダストステーションの1.0Lにもゴミをためられます。
VC-SL55は、スリムなダストカップにゴミを集め、ゴミを約1/3に圧縮します。VC-SL55Dにも、ダストステーション側にゴミの圧縮機能があります。
本体のカップの大きさは近いため、ゴミを出す手間は、容積よりダストステーションの有無で決まります。
なお、VC-SL55Dの圧縮の割合は、公式ページに記載がありません。2機種の圧縮の強さは、比べられません。
収納時のサイズの違い
VC-SL55Dの収納時のサイズは、本体が幅258×奥行265×高さ1,085mmです。ダストステーションは、幅228×奥行265×高さ769mmです。
VC-SL55の収納時のサイズは、幅288×奥行288mmです。高さは、公式サイトで1,000mm、説明書で1,100mmと記載が異なります。充電台は、幅288×奥行288×高さ790mmです。
VC-SL55Dは、本体に加えてダストステーションを置く場所が必要です。
説明書では、ダストステーションの排気口をふさがないよう、両側を壁などから50cm以上離すとあります。
コードの長さは、VC-SL55Dのダストステーションが1.2m、VC-SL55のACアダプターが1.7mです。置きたい場所の広さとコンセントの位置を、見比べて選んでみてくださいね。
標準質量の違い
標準質量は、VC-SL55Dが1.6kg、VC-SL55が1.5kgです。差は100gです。
標準質量は、本体・延長管・ヘッド・バッテリーを合わせた重さです。本体だけの重さは0.97kgと0.94kgで、差は30gです。
床の上を滑らせて使うときは、重さを強く感じにくく、持ち上げて運ぶ場面で差を感じると考えられます。
階段で運ぶ機会が多い方は、軽いVC-SL55が向いています。
ただし、100gはわずかな差です。重さだけで使いやすさが決まるわけではないので、ほかの違いと合わせて考えてみてくださいね。
充電時間の違い
充電時間は、VC-SL55Dが約3.0時間、VC-SL55が約2.5時間です。差は30分です。
どちらも、運転時間は標準モードで、ヘッド使用時に約35分と同じです。
充電の待ち時間を、少しでも短くしたい方には、VC-SL55が向いています。
掃除のあとに、毎回ステーションや充電台へ戻しておく使い方なら、30分の差を意識する場面は多くないと考えられます。
付属品の違い
VC-SL55Dには、抗菌・消臭紙パック(VPF-12)が1枚付属します。VC-SL55には、充電台が付属します。
どちらも、吸い拭き2WAYワイパー、2WAYノズル、お手入れブラシ、付属品BOXが付いています。
付属品BOXは、VC-SL55Dではダストステーションに取り付けられます。VC-SL55では、取り外して棚などにも置けます。
VC-SL55Dを選ぶ場合は、紙パックを使い切ったら買い足す必要があります。
紙パックは、月に1回程度の点検が目安とされています。ダストステーションのランプが青く点滅したときも、点検の目安です。
公式オンラインショップでは、紙パックセット(VPF-12)が1,320円(税込)で販売されています。
本体カラーの違い
VC-SL55Dは「モカブロンズ」、VC-SL55は「スノーブルー」です。どちらも1色展開です。
掃除機を出しっぱなしにする方は、お部屋の雰囲気に合わせて、色で選ぶのもよいですね。
色は好みの差なので、機能の違いと合わせて考えてみてくださいね。
本体価格の違い
2026年10月時点で、公式オンラインショップ「リビングダイレクト」では、VC-SL55Dが76,780円(税込)です。
VC-SL55の価格は、60,280円(税込)です。
価格差は16,500円で、VC-SL55のほうが抑えられています。
この差額を、ゴミ捨てとフィルターのお手入れを任せる分と考えるかが、分かれ目になりそうです。
なお、どちらもオープン価格で、販売店によって価格が変わります。楽天市場などのECサイトでは、公式オンラインショップより低い価格で販売されていることもあり、差額が変わる場合があります。
この記事は2026年10月時点の公式価格をもとにしていますので、購入前に最新の価格を確認してみてくださいね。
VC-SL55DとVC-SL55の共通点
VC-SL55DとVC-SL55には違いがある一方で、ヘッドやセンサーなど、掃除に関わる主な機能は共通しています。
主な共通点は、次の6つです。
なめらかパワフルヘッドとセンサーで掃除できる
どちらも、2つの旋回輪で壁ぎわを横滑りで掃除できる「なめらかパワフルヘッド」を搭載しています。
ブラシは「からみレスブレード」で、髪の毛が99%以上からみにくいと、メーカーの試験で案内されています。
床の種類に合わせてブラシの回転を調整する「床見極めセンサー」も同じです。
ゴミの有無をランプで知らせる「ゴミ残しまセンサー」と、ゴミが見やすい緑色のLEDライトも、どちらにもあります。
吸い拭き2WAYワイパーが付属する
どちらも、ゴミを吸いながら、後ろに付けたシートで拭き掃除もできる「吸い拭き2WAYワイパー」が付属します。
ワイパーを使うときは、シートを付ける準備が必要です。どちらの説明書でも、シートは同梱されておらず、市販のドライシートかウェットシートを用意するとあります。
運転時間が同じ
標準モードの運転時間は、ヘッド不使用時で約40分、ヘッド使用時で約35分です。自動モードは約10〜20分、強モードは約7分です。
床ピタ設計やスイング連動など、操作しやすさの工夫が同じ
どちらも、約6.3cmのすき間に入る床ピタ設計と、手元の動きにヘッドが連動するスイング連動を備えています。どこを握っても操作しやすいフィットグリップも同じです。
延長管を外す1ステップでハンディとして使えるため、ソファやテーブルの食べこぼしも、サッと掃除できます。
お手入れカバーと回転ブラシを水洗いできる
どちらも、お手入れカバーと回転ブラシは、工具なしで取り外せて、水洗いもできます。バッテリーは、着脱式のリチウムイオンバッテリーです。
洗った部品は、日陰の風通しのよい場所で、約1日(24時間)の乾燥が目安です。
フィルターの交換目安と抗菌処理が同じ
どちらも、フィルターは消耗品です。破損・破れたとき、においが気になるとき、お手入れをしても吸込力が弱く感じるときが、交換の目安です。
抗菌処理は、どちらも、ヘッドの回転部のブラシ毛とフィルターの不織布に施されています。
VC-SL55Dがおすすめな人
VC-SL55Dは、ゴミ捨てとフィルターのお手入れまで任せたい方に向いています。
- 掃除機を、毎日のように使う方
- ゴミ捨ての回数を、できるだけ減らしたい方
- フィルターのお手入れの手間も、減らしたい方
- ダストステーションを置く場所を、確保できる方
VC-SL55Dは、本体を戻すだけでゴミを集めて、フィルターまで自動で洗浄できる点が魅力です。
掃除のあとの片付けまで、楽にしたい方におすすめですよ。
\ゴミ捨てまで任せたい方はVC-SL55D/
VC-SL55がおすすめな人
VC-SL55は、置き場所と購入費用を抑えて、掃除そのものの性能を選びたい方に向いています。
- ダストステーションを置く場所が、取れない方
- 掃除機を使うのが、週に数回程度の方
- ダストカップのゴミを、自分で捨てるのが苦にならない方
- VC-SL55Dより、購入費用を抑えて選びたい方
VC-SL55も、VC-SL55Dと同じヘッドとセンサー、吸い拭き2WAYワイパーを備えています。
ヘッドやセンサー、運転時間など、掃除に関わる主な機能は、VC-SL55Dと共通していますよ。
\置き場所と費用を抑えたい方はVC-SL55/
VC-SL55DとVC-SL55のよくある質問
ここでは、VC-SL55DとVC-SL55を選ぶ際によくある質問をまとめました。
VC-SL55は、VC-SL55Dより掃除の性能が劣りますか?
公式ページを見るかぎり、掃除の性能に関わる機能は、2機種で共通しています。
ヘッド、床見極めセンサー、ゴミ残しまセンサー、LEDライト、吸い拭き2WAYワイパー、運転時間が同じです。違いは、ゴミ捨てとフィルターのお手入れまわりに集まっています。
16,500円の価格差は、何に対する差ですか?
主に、ダストステーションとオートエアー洗浄 plusの分と考えられます。
紙パック1枚も付属します。掃除機を使う回数が多いほど、自動で片付けられるVC-SL55Dの便利さを感じやすくなりますよ。
VC-SL55に、ダストステーションを後付けできますか?
公式ページでは、後付けできるという案内は確認できませんでした。
ダストステーションを使いたい方は、はじめからVC-SL55Dを選ぶほうが安心です。
自動洗浄があれば、フィルターのお手入れは必要ありませんか?
使用状況によっては、どちらもお手入れが必要です。
一度に多くのゴミを吸ったときなどは、本体フィルターのこまめなお手入れが必要な場合があると案内されています。VC-SL55は、ダストカップやフィルターを自分で水洗いする形です。
VC-SL55DとVC-SL55の比較まとめ
今回は、東芝のVC-SL55DとVC-SL55の違いについて比較して紹介しました。
ゴミ捨てとフィルターのお手入れまで任せたい方には、VC-SL55Dが向いています。
一方、置き場所と購入費用を抑えて、掃除そのものの性能を選びたい方には、VC-SL55が選びやすいですね。
私は、掃除のあとの片付けまで楽になる点に魅力を感じて、VC-SL55Dを選びます。
掃除機を使う頻度や置き場所を見比べて、ご家庭に合うほうを選んでみてくださいね。
- ダストステーション(幅228×奥行265×高さ769mm)を、両側を壁などから50cm以上離して置けるか
- 紙パックを買い足す手間を、負担に感じないか
- ダストカップのゴミを、自分で捨てる手間を受け入れられるか
- 強モードを中心に使う場合、運転時間(約7分)で足りそうか
- フィルターや回転ブラシを水洗いするお手入れを、続けられそうか
後悔のない選び方ができるよう、この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。
\ゴミ捨てまで任せたい方はVC-SL55D/
\置き場所と費用を抑えたい方はVC-SL55/
他にも東芝のコードレス掃除機の比較をしておりますので読んでみてくださいね。
