【違いは9つ】ロボロックQrevo 2 ProとQrevo L Proを徹底比較!おすすめはどっち?

ロボロックのQrevo 2 ProとQrevo L Proについて、機能や使い勝手の違いを比較して紹介します。
Qrevo 2 Proは四隅まで届くリバーシブルサイドブラシやモップ自動着脱機能を備えた新型モデル、Qrevo L Proは多機能Dockと障害物回避をしっかり備えたモデルですが、吸引力やブラシ、モップ、AI機能などに違いがあります。
先に結論から書きますね。
四隅や壁際、カーペットまでしっかり掃除したいなら
▶ Qrevo 2 Pro
全自動の多機能Dockを備えたモデルを、価格を抑えて選びたいなら
▶ Qrevo L Pro
この記事では、それぞれの違いや共通点を分かりやすく整理しながら、ご家庭に合ったモデルを選べるようにまとめました。
どちらにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Qrevo 2 Proは2026年10月2日に発売予定で、2026年9月時点では購入できる販売ページがまだ公開されていません。販売ページが公開され次第、追記します。
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Qrevo 2 ProとQrevo L Proの違いは?
まずは、それぞれの違いが一目でわかるように比較表にまとめました。
| 比較項目 | Qrevo 2 Pro | Qrevo L Pro |
|---|---|---|
|
吸引力 ※社内試験の最大値 |
最大25,000Pa | 最大18,500Pa |
| サイドブラシ |
リバーシブルサイドブラシ 四隅で回転方向を切り替え |
毛絡み防止サイドブラシ アーチ形状・非対称デザイン |
| メインブラシ |
中央で2つに分かれた ゴム状ブラシ |
らせん状のオールラバー フローティング設計 |
| 壁際の水拭き |
壁際から1.85mmまで モップが伸びる |
公式ページに記載なし |
|
カーペットでの モップ |
モップ自動着脱機能 モップを自動で持ち上げ |
最大10mm持ち上げ |
| 洗浄トレー |
一体型トレー 約4分のつけ置き洗浄 |
脱着式洗浄トレー |
| AI機能 | SmartPlan 3.0 | SmartPlan 2.0 |
|
多機能Dock サイズ |
幅402×奥行494 ×高さ450mm |
幅340×奥行487 ×高さ519mm |
|
本体価格 ※2026年9月時点 |
希望小売価格 164,780円 |
Amazon販売価格 89,990円 |
ここからは、比較する際に重要となる9つのポイントについて詳しく解説しますね。
吸引力の違い
Qrevo 2 Proの吸引力は、最大25,000Paです。
一方のQrevo L Proは、最大18,500Paとなっています。どちらもRoborockの社内試験に基づく最大値です。
数値で比べると、吸引力が高いのは2 Proです。カーペットの奥に入り込んだゴミが気になるご家庭や、床のすき間にゴミがたまりやすいご家庭では、数値の高い2 Proのほうが選びやすいでしょう。
ただし、どちらも実際の結果は使用環境によって変わる場合があります。
サイドブラシの違い
Qrevo 2 Proは、部屋の隅を検知するとサイドブラシの回転方向を自動で切り替える「リバーシブルサイドブラシ」を備えています。
通常時は髪の毛の絡まりを抑え、四隅に差し掛かると逆回転させて、ブラシの届く範囲を広げる仕組みです。
標準的なサイドブラシと比べて、四隅のカバー率が最大30%向上すると案内されています(Roborockの社内試験)。
Qrevo L Proは、アーチ形状・非対称デザインの毛絡み防止サイドブラシを搭載しています。
回転時の遠心力で長い髪やペットの毛をブラシ先端に導き、絡まりを減らす仕組みです。回転方向を切り替える機能は、公式ページでは確認できませんでした。
部屋の隅にたまったゴミまでしっかりかき出したい場合は、2 Proのほうが向いています。
メインブラシの違い
Qrevo 2 Proのメインブラシは、中央で2つに分かれたゴム状の形をしています。髪の毛を中央へ集めて吸引することで、ブラシへの毛絡みを抑える設計です。
Qrevo L Proのメインブラシは、らせん状のオールラバーです。髪の毛をブラシの両端へ運び、お手入れしやすくする設計で、床を傷つけにくいラバー素材が使われています。
フローティング設計により、凹凸のある床にも追従します。
どちらもゴム製で毛絡み対策がされていますが、髪の毛を集める位置や、床への追従の仕方が違います。
毛絡みについて、2 Proは毛髪量0.1g・長さ20〜40cmなどの条件で毛絡み率0%、L Proはサイドブラシで毛絡み0%と案内されています。
試験の条件が違うため、数字だけで優劣を比べることはできません。
壁際の水拭きの違い
Qrevo 2 Proは、壁を検知するとモップを壁際から1.85mmの位置まで伸ばす「FlexiArm壁際水拭き」を備えています。社内試験では、壁際のカバー率は100%と案内されています。
Qrevo L Proは昇降式のデュアル回転モップを採用していますが、壁際までモップを伸ばす機能は、公式ページでは確認できませんでした。
壁沿いやキッチンの床の端まで水拭きしたい場合は、2 Proが向いています。
カーペットでのモップの動きの違い
Qrevo 2 Proは、カーペットを検知するとモップを自動で持ち上げるほか、モップ自動着脱機能にも対応しています。
この機能では、多機能Dockでモップを自動的に取り外し、カーペットは吸引掃除のみで掃除します。
掃除のあとはモップを再装着して、床の水拭きを再開します。この機能を使うには、Roborockアプリでの設定が必要です。
Qrevo L Proは、カーペットを検知するとモップが最大10mm自動で上がり、カーペットへの水分の付着を抑えながら吸引掃除へ切り替えます。
モップを自動で取り外す機能は、公式ページでは確認できませんでした。
フローリングとカーペットが混在する部屋で、水滴や水拭き跡をできるだけ抑えたい場合は、モップを取り外す2 Proが向いています。
洗浄トレーとつけ置き機能の違い
Qrevo 2 Proの多機能Dockは、一体型の洗浄トレーがモップとの接触面積を広げ、より洗浄しやすい設計です。取り外して簡単にすすげるため、お手入れもスムーズです。
つけ置き機能を有効にすると、約4分つけ置きしたあとにモップを洗浄し、乾いた泥やベタつく汚れを浮かせて落としやすくします。
洗浄トレーのお手入れが必要になるまでの期間は、社内の所定条件で最長170日と案内されています。
Qrevo L Proは脱着式の洗浄トレーを搭載していますが、つけ置き機能は公式ページでは確認できませんでした。
乾いた泥やベタつく汚れを、モップに残さず洗いたい場合は、2 Proが向いています。
AI機能の違い
Qrevo 2 Proは「SmartPlan 3.0」を搭載しています。部屋のタイプを選ぶだけで、掃除の習慣を学習し、部屋ごとに最適な掃除プランへ自動で調整します。
必要なときに吸引力を高めたり、モップを再洗浄したり、おやすみモード中は運転音を抑えたりします。
Qrevo L Proは「SmartPlan 2.0」を搭載しています。タップひとつでスマートにお任せできる一方、部屋の種類はRoborockアプリで手動設定する必要があると案内されています。
2 Proは、指定した場所を掃除のたびに自動で再水拭きする「対象エリアを再水拭き」も、今後のアップデートで提供予定です。
部屋ごとの掃除の調整を、できるだけ自動で任せたい方は、2 Proが選びやすいです。
多機能Dockのサイズの違い
Qrevo 2 Proの多機能Dockは、幅402×奥行494×高さ450mmです。
Qrevo L Proの多機能Dockは、幅340×奥行487×高さ519mmと案内されています。
2 ProのDockは横幅が広くて高さが低め、L ProのDockは横幅がせまくて背が高くなっています。
棚の下など高さに限りがある場所へ置くなら、高さの低い2 Proが収めやすいです。壁沿いの横幅がせまい場所へ置くなら、横幅がせまいL Proが収めやすいでしょう。置く予定の場所のサイズを測ってから選ぶと安心ですよ。
本体価格の違い
2026年9月時点で、Qrevo 2 Proはオープン価格で、希望小売価格は164,780円(税込)です。2026年10月2日に、全国のヤマダデンキおよびヤマダウェブコムで発売予定と案内されています。
Qrevo L Proは、Amazonで89,990円(税込)で販売されています。2026年9月時点では、Roborock公式サイトと楽天市場で購入できるページは確認できませんでした。
価格差は74,790円ですが、2 Proは希望小売価格、L ProはAmazonの販売価格のため、単純な比較はできません。
なお、価格や取り扱い状況は、セールやキャンペーン、販売店によって変動します。この記事は2026年9月時点の情報をもとにしていますので、購入前に各販売ページで最新の価格や在庫を確認してみてくださいね。
Qrevo 2 ProとQrevo L Proの共通点
Qrevo 2 ProとQrevo L Proには違いがある一方で、障害物回避や多機能Dockの機能など、共通する点も多くあります。
主な共通点は、次の5つです。
Reactive Techで床の障害物を避けて掃除できる
どちらも、ストラクチャードライトを活用した障害物回避機能「Reactive Tech」を搭載しています。
家具はもちろん、床に置かれた小物なども検知し、避けながら掃除します。L Proは公式ページで、幅5cm・高さ3cm以上の物体を回避すると案内されています。2 Proも、Roborockの公式発表で同じ条件が案内されています。どちらも100%の回避を保証するものではありません。
多機能Dockで洗浄・乾燥・ゴミ収集・給水を任せられる
どちらも「多機能Dock」を採用しており、最大75℃の高温モップ洗浄、約45℃の温風乾燥、自動ゴミ収集、自動給水に対応しています。
75℃は内部ヒーターで測定した温度で、モップ自体の温度ではありません。自動ゴミ収集は、どちらも最長65日間ゴミ捨てが不要と案内されています。乾燥中の運転音も、どちらも45dBです。
いずれもRoborockの社内試験に基づく値で、実際の結果は使用環境によって変わる場合があります。
また、どちらも充電速度がRoborock Q7 Maxと比べて30%向上しており、料金が安い時間帯に充電できる点も共通しています。
デュアル回転モップで水拭きできる
どちらも2枚の回転モップで水拭きを行い、最大で毎分200回転します。2 Proは「最大水量」、L Proは水量「多め」を選んだときの値です。
カーペットを検知するとモップが自動で上がる点も共通しています。
アプリで掃除を設定でき、Matterにも対応している
どちらもRoborockアプリで、AIの「RockMind」を使った掃除ができます。
進行中の掃除を止めずに気になる場所だけを掃除できるスポット清掃や、時間・掃除モード・部屋を決められるカスタムルーティン、進入禁止エリアの提案にも対応しています。
さらに、Matterに対応しており、Alexa・Siri・Google Homeとの連携も可能です。
本体の大きさと薄さがほぼ同じ
本体サイズは、2 Proが352×350×96.6mm、L Proが350×353×96.5mmと、ほぼ同じです。
高さがほぼ同じため、ソファやベッド、低い家具の下への入りやすさで、大きな差は出にくいと考えられます。
Qrevo 2 Proがおすすめな人
Qrevo 2 Proは、四隅や壁際、カーペットまでしっかり掃除したい方に向いています。
- 部屋の四隅や壁際にたまったゴミまで、しっかりかき出したい方
- カーペットの奥に入り込んだゴミまで吸引したい方
- フローリングとカーペットが混在していて、水拭き跡をできるだけ抑えたい方
- 部屋ごとの掃除の調整を、できるだけ自動で任せたい方
2 Proは、リバーシブルサイドブラシや壁際まで伸びるモップ、モップ自動着脱機能など、掃除が届きにくい場所への工夫が多いモデルです。
希望小売価格は164,780円(税込)ですが、掃除の届きにくい場所までしっかり掃除したいご家庭にとって、検討してみる価値のある1台ですよ。
Qrevo L Proがおすすめな人
Qrevo L Proは、多機能Dockなどの主な機能を備えたモデルを、価格を抑えて選びたい方に向いています。
- 高温洗浄・温風乾燥・自動ゴミ収集まで任せられる多機能Dockを使いたい方
- 障害物回避やスマートホーム連携も利用したい方
- Amazonで89,990円(税込)と、価格を抑えて選びたい方
- 多機能Dockの横幅をおさえたい方
L Proは、障害物回避やデュアル回転モップ、アプリの機能など、2 Proと共通する機能が多くあります。
掃除やお手入れの基本部分をしっかり備えながら、価格をおさえて選びたいご家庭に取り入れやすいモデルですよ。
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Qrevo 2 ProとQrevo L Proのよくある質問
ここでは、2 ProとL Proを選ぶ際によくある質問をまとめました。
カーペットが多い部屋では、どちらが使いやすいですか?
カーペットへの対応を重視するなら、2 Proが向いています。
2 Proは吸引力の最大値が25,000Paと高く、カーペットを検知するとモップを自動で取り外して、吸引のみで掃除する機能があります。
L Proも、カーペットを検知するとモップが最大10mm上がり、吸引掃除へ切り替わります。カーペットの敷物の縁をなぞるように回避する設定もできますが、この設定はアプリで有効にする必要があります。
部屋の隅や壁際の掃除を重視する場合は、どちらを選べばいいですか?
部屋の隅や壁際を重視するなら、2 Proが向いています。
2 Proは、四隅で回転方向を切り替えるリバーシブルサイドブラシと、壁際から1.85mmまで伸びるモップを備えています。L Proの公式ページでは、この2つの機能は確認できませんでした。
価格を抑えたい場合、L Proでも機能は足りますか?
障害物回避や多機能Dock、アプリ操作などの基本機能を重視するなら、L Proでも検討しやすいです。
2 ProとL Proは、Reactive Techやデュアル回転モップ、多機能Dockの洗浄・乾燥・ゴミ収集など、共通する機能が多くあります。四隅の掃除やモップ自動着脱機能、SmartPlan 3.0といった2 Proならではの機能を、どこまで重視するかで選ぶと分かりやすいです。
多機能Dockの置き場所が限られる場合は、どちらが置きやすいですか?
置く場所の形によって変わります。
高さに限りがある棚の下などには、高さ450mmの2 Proが収めやすいです。壁沿いの横幅がせまい場所には、横幅340mmのL Proが収めやすいです。どちらも、置く予定の場所のサイズを測ってから選ぶと安心ですよ。
Qrevo 2 ProとQrevo L Proの比較まとめ
今回は、Qrevo 2 ProとQrevo L Proの違いについて比較して紹介しました。
四隅や壁際、カーペットまでしっかり掃除したい方には、Qrevo 2 Proが向いています。
一方、多機能Dockなどの主な機能を備えたモデルを、価格を抑えて選びたい方には、Qrevo L Proが選びやすいですね。
掃除の届きにくい場所への工夫やAI機能など、重視したいポイントに合わせて選んでみてくださいね。
2026年9月時点では、2 Proは希望小売価格164,780円(税込)、L ProはAmazonで89,990円(税込)と価格に差があるため、2 Proならではの機能をどこまで重視するかが選ぶポイントになります。
購入前の判断材料として、この記事が参考になればうれしいです。
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