【違いは11個】DEEBOT X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneを徹底比較!おすすめはどっち?

DEEBOT X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneについて、機能や使い勝手の違いを比較して紹介します。
X12S PRO OMNIは水拭き・AI・カーペット対応まで進化した上位モデル、X11 OmniCycloneはゴミパックを使わないバッグレスステーションを備えたモデルで、約6万円の価格差があります。
先に結論から書きますね。
水拭き・AI・カーペット対応まで最新の性能を求めるなら
▶ X12S PRO OMNI
ゴミパックを買い続けたくない方や、価格を抑えたいなら
▶ X11 OmniCyclone
私が選ぶなら、水拭き性能の違いに6万円を追加する価値があるかどうかを判断基準にします。
キッチンのこびりつき汚れやペットの足跡までしっかり水拭きしたいならX12S PRO OMNI。一方、そこまでの性能を求めないなら、X11 OmniCycloneでも十分だと感じました。
どちらにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
\こびりつき汚れまで水拭きしたい方はX12S PRO OMNI/
\ゴミパックを買い足したくない方はX11 OmniCyclone/
DEEBOT X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneの違いは?
まずは、それぞれの違いが一目でわかるように比較表にまとめました。
| 比較項目 | X12S PRO OMNI | X11 OmniCyclone |
|---|---|---|
|
吸引性能 ※表記の基準が違う |
最大53AW | 最大19,500Pa |
|
水拭き ローラー |
OZMOローラー3.0 4,000Pa・260RPM |
OZMOローラー2.0 3,800Pa・200RPM |
| プレ洗浄 | FocusJet 2.0あり | 記載なし |
|
カーペット 対応 |
15mmリフトアップ +スマートカバー |
カーペット検出 (リフトアップの 記載なし) |
| 毛絡み防止 | ZeroTangle 4.0 | ZeroTangle 3.0 |
| AI障害物回避 | AIVI 3D 4.0 | AIVI 3D 3.0 |
| 段差乗り越え |
単段2.5cm 連続2段で合計5cm |
単段2.4cm 連続段差最大4cm |
| モップ洗浄 | 最大100℃まで加熱 | 75℃熱水 |
| ゴミ収集方式 | ゴミパック式 |
バッグレス (PureCyclone 2.0) |
| 急速充電 | 3分で13%まで回復 | 3分で6%回復 |
|
本体価格 ※2026年10月時点 |
189,800円 | 129,800円 |
ここからは、比較する際に重要となる11のポイントについて詳しく解説しますね。
吸引性能の違い
X12S PRO OMNIは、新しい53AW BLAST(ブースト式大気流吸引テクノロジー)を搭載しており、最大53AWの吸引性能です。公式では、従来世代より吸引性能が60%以上向上したと案内されています。
一方のX11 OmniCycloneは、最大19,500Paの吸引力です。
AWとPaは測り方の違う単位のため、この数字だけで「どちらが何倍強い」と単純に比べることはできません。
X12S PRO OMNIには真空密着吸引構造や、従来より厚いブラシストリップも備わっており、カーペットの奥のホコリまでかき出す設計とされています。吸引力の数字だけで決めず、ほかの機能もあわせて確認すると選びやすくなりますよ。
水拭きローラーの違い
X12S PRO OMNIは、OZMOローラー3.0を搭載しています。ローラーを押し当てる力は4,000Pa、回転速度は260RPMで、32個のノズルから清水をローラーへ連続で供給しながら汚れた水を取り除く仕組みです。ローラー幅は従来モデルより50%長い27cmとなり、一度に拭ける範囲も広がっています。
X11 OmniCycloneはOZMOローラー2.0で、ローラーを押し当てる力は3,800Pa、回転速度は200RPMです。連続で給水しながらローラーを洗う仕組みそのものは、X11 OmniCycloneにも搭載されています。
数値や世代は、どちらもX12S PRO OMNIのほうが上です。床を水拭きする場面が多く、拭き取りの力を重視したい方はX12S PRO OMNIが選びやすいでしょう。
プレ洗浄機能FocusJet 2.0の違い
X12S PRO OMNIには、FocusJet 2.0という集中噴射のプレ洗浄が付いています。掃除の前に清水と洗浄液を汚れへ直接吹き付け、約15〜30秒なじませてからローラーで拭き取る仕組みです。
公式では、乾いた醤油やコーヒー、キッチンの油汚れ、泥のついたペットの足跡などが想定されています。AGENT YIKOへの音声操作やアプリから、重点的に掃除したいエリアを指定することもできます。
X11 OmniCycloneには、FocusJet 2.0に当たる機能の記載は確認できませんでした。
キッチンまわりのこびりつき汚れや、ペットの足跡が気になるご家庭では、X12S PRO OMNIのほうが向いています。
カーペット対応の違い
X12S PRO OMNIは、ローラーモップスマートカバーと15mmのリフトアップを搭載しています。カーペットを検知するとローラーモップを15mm持ち上げ、専用カバーを自動で閉じて、湿ったローラーとカーペットを離す仕組みです。
モップを浮かせるだけでなく、カバーで物理的に遮るのが特徴です。
X11 OmniCycloneは、公式ページにカーペット検出の記載があり、吸引力を自動または手動で変更できます。ただし、モップのリフトアップに関する記載は確認できませんでした。
カーペットとフローリングが混在するお部屋では、X12S PRO OMNIのほうが選びやすいですよ。
毛絡み防止機能の違い
X12S PRO OMNIは、気流で髪の毛をブラシに絡まる前に吸い込む気流制御のメインブラシ、ZeroTangle 4.0を採用しています。
X11 OmniCycloneのZeroTangle 3.0と比べると、1世代新しいモデルです。
長い髪の毛やペットの毛が多いご家庭では、ブラシのお手入れの手間にも関わってくるポイントです。毛が多い環境では、X12S PRO OMNIの新しい世代を選ぶ理由になります。
AI障害物回避の違い
X12S PRO OMNIはAIVI 3D 4.0を搭載しています。家具の脚や体重計、ペット、ペットの排せつ物、電源コードなどに応じて、近づく距離を変えながら掃除します。家具などには近づきながら掃除し、危険度が高い対象物には距離を取る仕組みです。
X11 OmniCycloneはAIVI 3D 3.0 Omni-Approachで、AIカメラと3Dビジョンを使い、障害物を認識しながら経路を調整します。
床に物が置かれやすいお部屋や、ペットがいるご家庭では、障害物への対応が細かいX12S PRO OMNIが安心です。
段差乗り越えの違い
X12S PRO OMNIは大型の駆動輪を搭載しており、単一の段差は最大2.5cm、連続した2段の段差は合計最大5cmまで対応しています。
X11 OmniCycloneはTruePassアダプティブ4WDの乗り越え機能を備えており、単段は最大2.4cm、連続段差は最大4cmまで対応しています。
単段の差は1mmと小さい一方、連続した段差では1cmの差があります。
部屋のあいだに段差が連続している間取りでは、あらかじめ高さを測ってから選ぶと安心ですよ。
モップ洗浄とステーションのお手入れの違い
X12S PRO OMNIのモップ洗浄は、最大100℃まで加熱する洗浄システムです。32個のノズルから加圧してモップや洗浄トレイまで自動で洗います。なお、100℃は特定の条件でヒーターが到達する最高温度のことで、実際の水温は使用環境によって変わると公式に注記されています。
X11 OmniCycloneは、ローラーを75℃の熱水に浸して洗います。
ステーションそのもののお手入れにも違いがあります。X12S PRO OMNIは、汚水ボックスの自動洗浄、汚水タンクの加熱、空気経路の自動乾燥、洗浄トレイの高圧洗浄まで自動化されています。X11 OmniCycloneにも自動給水・モップ洗浄・乾燥はありますが、自動でお手入れする範囲はX12S PRO OMNIのほうが広くなっています。
モップやステーションの手入れをできるだけ自動に任せたい方は、X12S PRO OMNIが向いていますよ。
ゴミ収集方式の違い
X12S PRO OMNIは自動ゴミ収集に対応しており、抗菌機能付きのゴミパックを使います。付属品にはゴミパックが1個含まれています。
X11 OmniCycloneは、PureCyclone 2.0を搭載したバッグレスステーションです。ゴミパックを使わず、1.6Lのダストボックスにゴミを集めます。公式では、最大48日間ゴミ捨てが不要で、5年間でダストバッグ25個分の交換を減らせると案内されています。実際の期間はお部屋の広さや使用環境によって変わります。
ここは、X11 OmniCycloneならではの強みです。ゴミパックを買い足す手間や、交換の手間を減らしたい方はX11 OmniCycloneが向いています。
急速充電の違い
どちらもPowerBoostの急速充電に対応していますが、X12S PRO OMNIは「PowerBoost 急速充電 Plus」です。モップ洗浄中などの短い時間を使って、3分でバッテリー残量を13%まで回復すると公式に案内されています。
X11 OmniCycloneのPowerBoostは、公式ページで3分の充電で6%回復と案内されています。
お部屋が広く、一度の掃除で長く動かしたい場合は、X12S PRO OMNIの急速充電が役立ちます。
本体価格の違い
2026年10月時点で公式サイトに掲載されている価格は、X12S PRO OMNIが189,800円、X11 OmniCycloneが129,800円です。
価格差は6万円です。
なお、価格はセールやキャンペーン、販売店によって変動します。この記事は2026年10月時点の情報をもとにしていますので、購入前に各販売ページで最新の価格を確認してみてくださいね。
X12S PRO OMNIは6万円高い分、水拭き・AI・カーペット対応・モップ洗浄まで進化しています。X11 OmniCycloneは12万円台で、バッグレスステーションという独自の強みがあります。
DEEBOT X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneの共通点
X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneには違いがある一方で、ステーションやローラーなど、共通する機能もあります。
主な共通点は、次の3つです。
全自動ステーションで自動給水・モップ洗浄・乾燥ができる
どちらもOMNIステーションに対応しており、ゴミの自動収集、自動給水、モップの洗浄、乾燥までステーションで行えます。
ゴミの集め方は違いますが、毎回モップを手で洗わずに済む点は共通しています。
OZMOローラーで連続給水しながらモップを洗える
X12S PRO OMNIはOZMOローラー3.0、X11 OmniCycloneはOZMOローラー2.0と世代は違いますが、どちらもローラーを連続で給水しながら洗浄する方式を採用しています。
TruEdge 3.0で壁際まで掃除できる
どちらもTruEdge 3.0を搭載しており、壁際や家具のきわへローラーを伸ばして掃除する点が共通しています。
DEEBOT X12S PRO OMNIがおすすめな人
X12S PRO OMNIは、水拭きやAIなど最新の性能を重視したい方に向いています。
- 最新モデルを選びたい方
- 水拭きの性能を優先したい方
- キッチンのこびりつき汚れまでロボットに任せたい方
- カーペットとフローリングが混在しているご家庭
- 髪の毛やペットの毛が多いご家庭
- ステーションのお手入れまでなるべく自動化したい方
X12S PRO OMNIは水拭き・吸引・AI・段差対応・ステーションのお手入れまで、全体的に新しい世代の機能を備えています。
6万円の価格差よりも性能を優先したい方にとって、検討してみる価値のある1台です。
\こびりつき汚れまで水拭きしたい方はX12S PRO OMNI/
DEEBOT X11 OmniCycloneがおすすめな人
X11 OmniCycloneは、ゴミパックの手間を減らしながら、価格も抑えたい方に向いています。
- 価格を抑えて上位クラスのモデルを選びたい方
- ゴミパックを買い続けたくない方
- バッグレスの自動ゴミ収集を重視したい方
- 19,500Paの吸引力とOZMOローラー2.0で十分だと感じる方
- 最新機能に6万円を追加するほどではないと感じる方
X11 OmniCycloneは、75℃熱水洗浄やAI障害物回避、段差乗り越え、PowerBoost急速充電、全自動ステーションまで備えています。
そのうえで、X12S PRO OMNIにはないバッグレスステーションを使えるのが魅力ですよ。
\ゴミパックを買い足したくない方はX11 OmniCyclone/
DEEBOT X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneのよくある質問
ここでは、X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneを選ぶ際によくある質問をまとめました。
6万円の価格差は、どんな方なら出す価値がありますか?
食べこぼしや油汚れ、ペットの足跡など、水拭きしたい汚れが多いご家庭なら、X12S PRO OMNIを選ぶ理由があります。
X12S PRO OMNIにはFocusJet 2.0のプレ洗浄や、水拭き性能が強化されたOZMOローラー3.0があります。一方、掃除したいのが主にホコリやゴミで、水拭きの汚れが少ない場合は、X11 OmniCycloneでも十分でしょう。
ゴミパックを使いたくない場合はどちらがいいですか?
ゴミパックを使いたくない場合は、X11 OmniCycloneが向いています。
X11 OmniCycloneはバッグレスステーションで、最大48日間ゴミ捨てが不要と案内されています。X12S PRO OMNIは抗菌機能付きのゴミパックを使う方式です。実際の期間はお部屋の広さや使用環境によって変わります。
カーペットとフローリングが混在している場合は?
カーペットとフローリングが混在しているお部屋では、X12S PRO OMNIが向いています。
X12S PRO OMNIは、カーペットを検知するとローラーモップを15mm持ち上げ、カバーを閉じて湿ったローラーと離します。X11 OmniCycloneにもカーペット検出はありますが、モップのリフトアップに関する記載は確認できませんでした。
X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneでは、どちらの吸引力が強いですか?
X12S PRO OMNIは最大53AW、X11 OmniCycloneは最大19,500Paと案内されていますが、単位が違うため、数字だけで直接比べることはできません。
吸引力の表記だけで決めず、水拭きの機能やステーションの違いもあわせて比べると、ご家庭に合うモデルを選びやすくなりますよ。
DEEBOT X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneの比較まとめ
今回は、DEEBOT X12S PRO OMNIとX11 OmniCycloneの違いについて比較して紹介しました。
水拭き・AI・カーペット対応・ステーションのお手入れまで、最新の性能を求める方には、X12S PRO OMNIが向いています。
一方、ゴミパックを使わないバッグレスステーションを重視したい方や、価格を抑えたい方には、X11 OmniCycloneが選びやすいですね。
6万円の価格差があるため、水拭きやAIの進化をどこまで重視するかが選ぶポイントになります。
購入前の判断材料として、この記事が参考になればうれしいです。
\こびりつき汚れまで水拭きしたい方はX12S PRO OMNI/
\ゴミパックを買い足したくない方はX11 OmniCyclone/